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 地区職業奉仕委員会(本多保博委員長)は2010年2月20日、京都市内で、渡辺好政元RI理事(RI第2690地区パストガバナー)を講師に招いて2009~10年度職業奉仕講演会を開きました。富田謙三ガバナーはじめ、パストガバナー、ガバナー補佐、各クラブ会長、幹事、職業奉仕担当者、会長エレクトらが出席。


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 渡辺元RI理事は「職業奉仕への私の思い・・ロータリーは人づくり」をテーマに、職業奉仕の重要性について言及。もっとも力が入ったのは、ロータリーの哲学と神髄を述べているとされる「決議23-34」で、「手続要覧」や「ロータリー章典」から消えようとした2007年、当時RI理事だった渡辺氏はやはりRI理事だった小沢一彦氏とともに理事会に対してさまざまの働きかけをして「手続要覧」に歴史的文書として残すことになった経緯を熱く語りました。この他「ロータリーの樹」や「四つのテストにおける奉仕の理想」等についても、いかに職業奉仕とかかわっているかを解説してくださいました。