地区インターアクト委員会
委員長 北島恬(福井RC)
本年度大会は福井県越前市(武生)において、11月20~21日武生RC(土田秀明会長)県立武生東高校インターアクトクラブ(吉田百合菜会長)のホストにて開催された。武生はその昔国府がおかれたところで、役人として赴任した家族の中に紫式部がおり、幼少期を過ごした街でもある。今でもかしこに公家文化の薫り高く、物造り、食文化など豊なところでもある。
20日(土)の前夜祭には130名のインターアクターが参集、数々の栄誉に輝く東高バンドのオープニング始まり、記念講演・紫式部と公家衣装を着たアクターたちとのにぎやかな交流会が催しされた。
21日(日)は栗田ガバナー・富田諮問委員(直前ガバナー)・今西エレクトをはじめ、市教育委員会・校長・地区RAC委員長や地区委員・提唱RCク委員長など総勢200名を迎え、セレモニーに続き体験学習(ものずくり)に出かけ、越前和紙の里での紙漉き・打ち刃物の里でのホルダー制作・越前漆器の絵付けなど多彩な学習が展開された。それぞれ世界に1つしかない自分だけの作品に笑顔輝くアクターたちであった。最後に体験学習の成果を4校が発表し大会は成功裏に終了した。
この大会を通して17IACが親睦と友情を交換し合えたことは言うまでもない。ホストRC・IACの細かな裁量と運営とご助力に対し、感謝と弥栄を贈り報告としたい。
なお、詳しい報告書は後日各RCに送付するとともに、11-12IAC地区大会は京都西RC・京都西京高校をホストに開催されることが決定された。
武生東高校ブラスバンドによる オープニングセレモニー |
前夜祭であいさつする北島委員長 |
記念講演 「人は誰でもいいところがある」 岩堀美雪先生 |
前夜祭で披露した十二単 (武生東IACメンバー) |
研修見学会で漆器に 絵付けをするインターアクター |
区大会に参集した ロータリアン、インターアクター |
地区大会であいさつする栗田ガバナー |
キーホルダー作りは、 研修見学会での体験 |