新着情報

2010年12月26日|国際ロータリー第2650地区 米山学友会・財団学友会 合同交流会 報告書

日時:2010年12月26日(日) 15時から18時

 
場所:京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホール
主催:国際ロータリー第2650地区 米山学友会
共催:国際ロータリー第2650地区 財団学友会
後援:国際ロータリー第2650地区 米山奨学委員会・同財団地区事業委員会
 
国際ロータリー2650地区は、これまで多数の米山奨学生を受け入れ、また財団奨学生を送り出してきた。今回、初の試みとして、かつて米山奨学生・財団奨学生であった人びとが一堂に会し、現役奨学生やロータリアンと顔を合わせる合同交流会が開催された。実施にあたっては、米山、財団学友双方からなる実行委員会が組織され、1か月の準備期間中、企画、案内状、招待状の送付、会場準備にあたった。
 
当日は、最終的に130名近くの奨学生、留学生、学友、ロータリアンの参加を得、盛大にスタートした。スウェーター、イガ(米山学友)、池田(財団学友)の3名による司会のもと、6名の来賓(栗田幸雄ガバナー、太田昇京都府副知事、森純一京都大学国際交流機構長、上田寛立命館副総長、宮崎茂和パストガバナー、坂下博康ロータリー米山記念奨学金事務局長)より祝辞を賜った。その後、本企画の提案者でもある河地妙美財団事業委員会副委員長の発声にて乾杯、会食と歓談に続いた。
 
会食中には、米山学友会・財団学友会を紹介する映像プレゼンテーションが行われたほか、
学友、学友家族によるパフォーマンスが催され、場を盛り上げた。米山学友である張莉さんが揮毫された書2点は、それぞれ米山委員会と2650地区に寄贈された。米山学友、財団学友によるパフォーマンスは、スウェーター、イガ両氏の名司会も手伝って大いに盛り上がり、最後には実行委員会メンバーによる合唱”We Are The World”も披露された。交流会の締めくくりにあたって、池田よりお礼のあいさつがあり、その後全員で「手に手つないで」を合唱、盛会のうちにお開きとなった。会は、当初の予定を30分短縮して17時30分に閉会となったが、それでも大変に内容の濃いものであった。
 
今回の交流会実施にあたっては、有形無形で多数の方々より支援を賜った。そのおかげもあって、最終的には20万円程度の黒字となる予定である。今後定期的な開催を進めるに際して、今回成功裡に、また黒字のうちに第1回会合を終了できたことは非常に意義があったと思われる。今回の企画を契機に、「感謝と交流」でつながった米山学友と財団学友とによる協力事業が一層進展することを祈りたい。
 
(2011年2月8日 国際ロータリー第2650地区財団学友会 副会長 池田丈佑)
 
IMG_0012.JPG IMG_0016.JPG
 
IMG_0028.JPG IMG_0034.JPG
 
IMG_0036.JPG IMG_0037.JPG
 
IMG_0038.JPG IMG_0040.JPG
 
IMG_0042.JPG IMG_0044.JPG
 
IMG_0046.JPG IMG_0047.JPG
 
IMG_0049.JPG IMG_0050.JPG
 
IMG_0055.JPG IMG_0061.JPG
Copyright:(C) 2009 Rotary International District 2650 All Rights Reserved.