地区長期ビジョン｜国際ロータリー第2650地区(滋賀、福井、京都、奈良)ガバナー事務所

2010年12月19日

資料

地区長期ビジョン

ビジョン

私たちは、世界中の地域社会における
人々の生活の改善に貢献するため、活発で
行動力のあるクラブから成り、人々から選ばれる奉仕組織である。

標語　超我の奉仕

１．クラブへのサポートと強化

クラブの刷新性と柔軟性を育てる

CLPの推進
RLIの継続実施によるリーダーシップの向上
女性会員を増やす
若い会員を増やす

五大奉仕の調和のとれた活動

地区協議会、地区セミナー、地区大会参加者を増やす
ロータリーの中核となる価値観を強調するプログラムを増やす

多様性の増進

若い会員・女性会員を増やす
ローターアクトクラブの支援力を強化する
職業分類表を拡大する

会員維持と増強

会員減傾向に歯止めをかけるとともに増強に努める
会員数20名以下のクラブの増強支援
若い会員・女性会員を増やす
奉仕プロジェクトを強化し、一般にPRし、ロータリーの魅力をうったえ会員増強に繋げる
ロータリーブランド力の強化

リーダーの育成

RIウェブサイト資料を会員が使用するようPRする
RLIのようなトレーニング手法を勉強する
クラブリーダーの活動を地区として援助する
地区活動へのクラブ会員の積極的参加を促す

クラブの長期計画の立案を奨励する

長期計画を立てるクラブを増やす
ロータリーの中核となる価値観を強調する活動を行うクラブを増やす
長期計画やビジョンをクラブが持つようにする

２．人道的奉仕活動の活発化

ポリオプラスへの協力

ポリオ撲滅ロータリーの2億ドルのチャレンジに協力する
独自のWCS活動を希望するクラブへのサポート

青少年プログラムへの持続的な奉仕

インターアクトクラブの新設及びローターアクトクラブの会員増強を支援する
RYLAや青少年支援プログラムの会員と新世代の参加者を増やす
新しい新世代奉仕へのプロジェクトを地区やクラブで増やす

財団の6重点分野への持続的な奉仕

パイロット地区として新地区補助金、グローバル補助金を使って重点分野における持続可能なプロジェクトを増やす

地元や海外の地域社会で多大な成果をもたらすプロジェクトの創造

パイロット地区として他パイロット地区と協力して、意義ある奉仕プロジェクトを設定して実行するクラブやロータリアンを増やし、プロジェクト終了後の受益者への効果を調べる

３．公共イメージと認知度の向上

イメージとブランド認識を調和させる

ロータリーの一般人への認知度変化を測定する
クラブ活動の公共認知度の変化を測定する
地域レベルでロータリーの新聞における取扱の変化を測定する

奉仕活動の広報をする

メディアとの関係を改善し、ロータリー活動及び奉仕をメディアレベルに乗せ、ロータリーに対する一般の認知度の向上をはかる

職業奉仕の理念を広める

ロータリーの高潔さを強調している組織として一般に認められるよう努力する
職業奉仕の理念を十分にロータリアンが認識、実行する

中核となる価値観の推進

「ロータリーは高度に倫理的な組織である」ということに対する会員及び一般の理解度を高める
「私達の中核となる価値観は何であるか」ということに対するロータリアンの認識度を高める

クラブにおけるネットワークづくりの機会を図る

クラブ会員が電子メール、インターネットでどの程度の社会的ネットワークを活用しているか、これらを利用してよりコミュニケーション力を高める
ネットワークシステムとしての機会を有するロータリーの一般的な理解度をみる

４．地区管理運営の効率化

ガバナー事務所恒久化による効率化

クラブへの経済的負担軽減

会費の節減と組織の効率化

クラブに対するサービス向上

地区運営への満足度を高める

ガバナー方針及び地区目標の共有化と地区委員会の連携を強化し、ロータリアンに意識付けを強化する

地区組織の効率化

重点志向、優先順位、無駄の排除を行い、よりシンプルな組織にする。

中核となる価値観　　奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップ

使命

私たちは、他者に奉仕し、高潔性を推進し、事業と専門職務および
地域社会のリーダーの間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進する。

2011-12年度　長期ビジョン検討委員会
委員長　今西　信裕
委員　　栗田　幸雄
委員　　河本　英典